やりたいことを、いくつでも、今すぐに始めよう
定年後は“趣味に生きよう”と考える人も多いのではないでしょうか？
そこで、釣りをやろうとか、ゴルフをしようとか、田舎暮らしがいいのでは？などと考えたりもします。
そんな時、初めから１つのことを選択したり、１つにしぼり込む必要はないのではないでしょうか。
というのも、自分は何が向いているのか、何ができるかは、やってみなければわからないことでもあります。
また、色々なことに手を出すことで思わぬ人脈が生まれたり、それまで考えてもみなかったことの中に面白さを発見することもあるかもしれません。
そもそも人生８０年として考えると、５０歳なり６０歳からの３０年近くを、１つの趣味だけに打ち込もうとしてもそこには無理があり、他の多くの可能性を放棄してしまうことになるかもしれません。
色々なことをやってみて結局は同じ結論に至ったとしても、その過程で知り合った様々な仲間達との交際を通して、これからの人生をどのように生きるかを模索した方が、視界も広がるのではないでしょうか。
讃岐にこにこレター１０月号より抜粋
毎月一回メンテナンスで通院している８０代の男性。じっとしている事が嫌いで今も現役で仕事をされています。
初診時は、一年前から左膝に痛みがあり、歩くのが辛くてしょうがない状態でした。今回のメンテナンスでも以前の痛みは無く、元気に過ごされてるようです。この調子で楽しく過ごしましょう。
『からだ回復センター讃岐』では、月に１〜２回の定期的な施術を受けたいただくことにより、自然治癒力を最大限に高め『病気にかからない真の健康なからだ作り』を目指しています。
車を安全・快適に運転するためには、定期的なメンテナンスが必要となります。メンテナンスで問題が見つかるとその箇所を修理したり、新しい部品に交換したりします。そのまま走り続けると故障してしまい、動かなくなってしまうでしょう。
人間のからだも同じです！定期的にメンテナンスをして問題箇所を治さなければ、故障して動かなくなります。
ただ、人間のからだは車と違い、部品を新しくすることはできません。調子が悪くなったからといって、新車に乗り換えることはできないのです。
世界にひとつしかない大事なからだです。定期的に手入れをしながら、大切に使ってください。 木内 宏徳
暑い夏も終わり、過ごしやすい秋が訪れています。
この季節は、『○○の秋』とよく言われていますね。その中で、『食欲の秋、スポーツの秋』について少しお話します。
まず、食欲の秋ですが色々と言われがあります。
お米の収穫時期だったり、山の幸、海の幸など多くの食べ物がおいしくなる時期だから実りの秋（収穫の秋）。
夏が終わり、弱っていた食欲が回復。
野生動物の習性で冬の寒さに備えて、しっかり食べてエネルギーを補給する！その習性が人間にも残っている。
どれも納得のいく説明ですね。
スポーツの秋ですが、１９６４年に東京オリンピックが開催され、後に『体育の日』が制定されました。この頃からスポーツの秋と言われだしたそうです。気候的にも一番動きやすい季節ですしね。
食欲の秋だからと言って食べ過ぎるとからだには大きな負担がかかります。スポーツの秋らしく運動を始めてみてはいかがですか？ランニング、ウォーキングなどをしながら外の景色を見ると、いろんな気づきがあり感動できますよ。
木内 宏徳
綺麗な生理彎曲を造るために週に一度来院されている４０代前半の女性。
初診時は首から腰までが真っ直ぐの状態で首、肩、腰に痛みがありました。
生理彎曲とは脊椎が首から腰にかけてＳ字に彎曲している状態のことで、二足歩行をする人間には欠かせないものです。生理彎曲がなければ、からだの様々なところに不調が出てきます。
この方は今ではからだの痛みは無く、脊椎もだいぶＳ字になってきています。
『正しい姿勢で過ごすようにいつも気にしてます。けど気を抜くと変な姿勢になってるんです。(笑)』
気にするようになった事が素晴らしい事です！
『最近、二の腕が細くなったんです！自分で鏡を見たらわかるぐらい(笑)』
姿勢が良くなってくると、使う筋肉が変わってくるから体型が変わることもあります。自分のからだの変化に気づいたときは嬉しい、楽しい気持ちになれます。
今までしてきた習慣や癖を変えていく事はかなり大変です。焦らず根を詰めすぎないように楽しみながら変えていきましょう。
木内 宏徳
パソコンを使う生活が当たり前になっている今の時代、肩や首のコリで悩む方が急増しています。
小学校６年生の○○君もその一人。
低学年のころから調べ物をしたり、ゲームをしたりと頻繁にパソコンを使っているそうです。
両肩は内側に入り込み猫背の状態で、頭はからだよりも前方に重心があり、５〜７キロあると言われている頭を首だけで支えている状態です。
パソコンを覗き込む姿勢そのものですね・・・
完全に癖になってしまっているから、パソコンをしていない時もその姿勢で生活しています。肩こりが悪化していくと頭痛、吐き気、めまいなどどんどん不調がでてきます。○○君は頭痛も併発しているほど酷い肩こりです。
１回目の施術後、肩は軽くなり、頭痛もしていない状態にまでは回復しましたが奥深い肩のコリはまだ残っています。パソコンをする時のパソコンの位置、座る姿勢、ストレッチを指導して今までと同じ生活をしないように説明。
家に帰り、今までと同じ事をしていたらいつまで経っても同じ事！常の生活習慣を変えて、健康を維持する！という心構えを持つ事が大切ですね。
木内 宏徳
『一週間前にぎっくり腰になり、違和感が残っている。』と来院されたのは３０代半ばの男性の方。
仕事柄、重たい物を持ったり、あちこち動き回ったりとからだを使う事が多いので違和感を無くしスッキリしたい！と思い、インターネットで色々と検索しからだ回復センター讃岐に辿り着いたそうです。
症状を聞いていると、腰の違和感の他に、一年前からしゃがんだり立ったりした時に左膝に痛みがあったそうです。
施術前の検査では背骨が曲がり、骨盤が捻れ左股関節は外に開いている状態です。この状態では、腰の違和感や膝の痛みが出るのは当然です。
腰周りの筋肉、曲がった背骨の周りの筋肉、股関節周辺の筋肉を緩めることで自然と骨格は元の位置に戻りました。
骨格の歪みや捻れは筋肉のコリや張りによって起こるので、その筋肉を緩めるといいんです。
施術後、『不思議な感じだけど、からだはすごく楽です。』とビックリしている様子。腰の違和感は無く、左膝の痛みも消えていました。
重たい物を持つときの姿勢、普段何気なくしている姿勢の注意点などを説明して施術終わり。
楽になってよかったですね。これからは、痛みを出さない生活をしましょうね。
木内 宏徳
