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喘息、咳の原因は…

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冬になると咳がなかなか止まらない、息苦しく自宅で2階に上がるだけで息切れがします。首の凝りも普段より症状が重いです。
という40代半ばの女性。
酷くなる前の予防として、気管拡張剤や咳を抑える薬や喘息を抑える薬をほぼ毎日飲んでいるようです。
『症状を最小限に抑えるために飲んでます。飲まないと不安なんです。』
と完全に薬依存症になっています。
冬は寒い季節です。人は寒さに耐えようと普段以上にからだを丸め暖を取ろうとしてしまいます。何気なくしている事ですが、相当力が入ってるんです。
そのせいで筋肉は疲れ、血流は悪くなり、どんどん凝りが酷くなっていきます。
この方は首周辺の凝りがいつも以上に酷くなっていました。
首、肩を中心に施術をして『楽になりました。軽くなりました。』と言っていたのが一週間前の事。
昨日の来院時に『あの次の日から咳がピタッと止まりました。私が今まで薬を飲み続けても止まらなかったのに信じれません!』『あれからしばらくは薬を飲んでいません。』ととても喜んでおられました。
病院で処方される薬…本当にそれを飲む事が正しいのでしょうか?全ては否定できませんが、薬は毒です。気管が狭くなったのが咳き込む原因なら気管を狭くしてしまった筋肉を緩めてあげるといいのでは…という考え方もありますね。
これからももっと笑顔があふれる治療院《からだ回復センター讃岐》になるように日々精進していきます。
                       木内 宏徳

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胸にグッとくる…今月の格言

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大きな事を成し遂げようとするなら、小さな事も軽く考えずに取り組みましょう。小さな事が積み重なって、大きなものとなるのですから。
どんなに仕事が速くても、細かいところに気を配らなければ、落とし穴に落ちてしまうこともあります。
例えば、会社で会議の資料を作ったり、出席人数分用意するなど、直接的にはプロジェクトに結びつかないことは雑務と考え、ないがしろにする人は、もしかしたら大きな事を成し遂げることは難しいのかもしれません。
なぜなら、どんなに大きな仕事でも、全ては小さな作業が積み重なって出来たものだからです。また、1つ1つの業務を丁寧にこなしていくことで、経験・信頼・知識などが積み上がっていき、それがやがて今よりも大きな実績を出すための“実力”になるのではないでしょうか。
『千里の道』も一歩一歩歩くことによって目的地にたどり着くことができ、『大きな山』も小さな土や石が集まって形作られています。
このようなことを頭に入れ、小さな事でも頑張っていれば、最後には大きな事を成し遂げることができるのではないでしょうか。
                    讃岐にこにこレター11月号より抜粋

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首痛、猫背

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首の痛み、猫背、肩こりを良くしたい!と来院された20代半ばの女性。
首の痛みは、右に向うとした時に頚椎の右側に痛みがあります。
立った姿勢を横から見ると頭がからだより前にあり、前から見ると右肩が左肩に比べると下がっている状態です。
この姿勢で生活していると、頭をからだで支えるのではなく、首、肩の筋肉で支えるようになります。これでは特別変わったことをしなくても肩は凝ります。さらに関連している首も凝りだし、痛みに変わってきます。
普段、何気なくしている姿勢…その姿勢によってからだは良い方にも悪い方にもなります。
今回で4回目の来院。首の痛みはなく、からだより前にあった頭の位置はからだの上にあります。学生時代から悩んでいた猫背は面影もありません。
筋肉の無駄な張りを取り、骨格を元の位置に戻しただけです。
あとは、○○さんが普段の姿勢を気にするようになっただけ。良かったですね。このまま綺麗な姿勢を維持して過ごしましょう。
                        木内 宏徳

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頭痛の原因

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『慢性的な肩こりで5年くらい前からは頭痛も併発しています。』
頭痛がほんとに辛くて、どうにかならないかとインターネットで検索し、からだ回復センター讃岐のホームページを見つけ、『ここなら良くなるかも!』と思い、来院された30代前半の男性。
仕事で長時間運転したときや、パソコンに向かい事務作業をしているとき、趣味でボクシングジムに行った後はいつも頭痛で悩まされるそうです。
首から背中にかけて筋肉はパンパンに張りがあり、右肩が下がり、背骨には歪みがありました。
こんな状態では少し負担がかかるだけでもからだは悲鳴をあげてしまいますね。
筋肉がパンパンに張ってしまうと、硬くなります。もともと何本もの筋でできていて柔軟性がある筋肉なんですが、硬くなると血流が悪くなり、老廃物が溜まり、ガチガチになってしまいます。凝り固まった筋肉はからだの動きを制限するだけではなく、周りの神経を圧迫し、『痛み⇒しびれ⇒麻痺』と悪化していきます。
骨格の歪みの原因となる筋肉の凝りを取ることでからだは変わっていきます。
この方は、2回目の来院時には『頭痛が全くしなくなりました。本当に嬉しいです。』とからだの変化に気づき大変喜んでおられます。

骨格が元の位置に納まってくると、自然治癒力が高まり、自分の力で健康を維持できるようなからだになります。そんなからだ作りの手助けをするのが私たちの使命です。一人でも多くの方がそんなからだになれますように…
木内 宏徳

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坐骨神経痛!?根本は…

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右足を引きずり、歩くのもままならない状態で来院された80代半ばの男性。
整形外科で坐骨神経痛と診断され、右側のお尻から足先まで痛みがあり、とても辛そうです。
検査では、背骨の歪みと骨盤の捻れ、右股関節の開きがありました。
この状態では歩こうとしても坐骨神経が圧迫され、痛みがあるのは当然です。根本の原因は股関節の開きです。
5回目の施術が終わり『足を触った感じが柔らかくなり、太くなった気がします』『駐車場からここまで休まずに歩いて来れました』
と、自分のからだの変化に気づきにっこり微笑んでいます。
今までは足の痛みがあり、我慢することで筋肉が硬直し、まともに機能していなかったのですが、骨格が元に戻ることにより、足を使うことができ、筋力があがり、柔軟性が出てきて、柔らかく太さが増してきたのでしょう。この調子で骨格が安定するまで頑張りましょうね。
                           木内 宏徳

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不調が出ないからだ作り

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暦の上では、今日から冬です。ここ最近は冬って感じがしないくらい暖かく過ごしやすい気候だった様に思いますが、今朝は冷たい風で肌寒い感じがしました。さすが立冬ですね。
これからの季節はどんどん寒くなり、からだを動かすのが億劫になってきます。
寒さをしのごうとしてからだは自然と縮こまり普段しない姿勢になり余計な負担がかかります。
今日来院された○○さんは毎朝必ずラジオ体操をされているそうです。素晴らしいことですね。
しかし、この一月ぐらいはバタバタしていて出来てないそうです。全身はいつもより強張った感じがあると自覚されていました。ずっとしているラジオ体操が出来ず、気温も下がってきているこの季節。からだに違和感が出てくるのは当然ですね。
ストレッチは毎日続けてこそ意味があります。年齢には関係なく、続けることにより筋肉は伸び、からだは柔らかくなります。これからまだまだ厳しい寒さがやってきます。不調が出ないからだを作るためにしっかりからだを動かして元気に過ごしましょう。                          木内 宏徳

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