坐骨神経痛!?根本は…
2011-11-10 08:56:240 Comments
右足を引きずり、歩くのもままならない状態で来院された80代半ばの男性。
整形外科で坐骨神経痛と診断され、右側のお尻から足先まで痛みがあり、とても辛そうです。
検査では、背骨の歪みと骨盤の捻れ、右股関節の開きがありました。
この状態では歩こうとしても坐骨神経が圧迫され、痛みがあるのは当然です。根本の原因は股関節の開きです。
5回目の施術が終わり『足を触った感じが柔らかくなり、太くなった気がします』『駐車場からここまで休まずに歩いて来れました』
と、自分のからだの変化に気づきにっこり微笑んでいます。
今までは足の痛みがあり、我慢することで筋肉が硬直し、まともに機能していなかったのですが、骨格が元に戻ることにより、足を使うことができ、筋力があがり、柔軟性が出てきて、柔らかく太さが増してきたのでしょう。この調子で骨格が安定するまで頑張りましょうね。
木内 宏徳