ブログ

ヘルニアによる烈しい足の痛みしびれ・顔の歪み

Posted コメント数:0

高松市 38歳 女性

左足の大腿からつま先まで烈しい痛みや痺れのある女性が来院されています。


病院では「椎間板ヘルニア」と診断され、ブロック注射をしたけれど変化がなく

手術をするしかないと言われたそうです。


初回の施術でほぼ痛み痺れがなくなり膝下だけに軽く残るくらいまでに、

3回目の施術後には痛みも痺れもなくなりました。


「よかったね、もう手術の必要ないね。もっとよくなるから楽しみにね。」

「ありがとうございます 先生に出会えて本当に良かったです」



今は朝起きた時にしばらく痛みがあるそうです。


「先生顔の歪みが気になるのですが、これも良くなりますか?」

「大丈夫です、気にはなっていたのですが 左側ばかりで噛んでいませんか?」

「えー 見ただけで分かりますか?噛むとガクガク音がするんです。」 

「はい、顔の筋肉の張りが左右でかなり違いますからね。」


顎の下周り 顔の筋肉等しっかりと緩めてから 顎関節を矯正すると、

「お母さん 顔が全然違う」

と一緒に来院していた10歳のお子さんがすぐに言いましたね。


次に来院された時には 「右側でも噛めるようになりました。」ということです。

顔の輪郭は左右ほとんど同じで噛み合わせも音もなくスムーズにできていました。


「ここに来て施術をして頂いて身体のいろんなところが日増しに軽くなっています 

日ごろからからだのケアが大事だということを痛感します」



「よかったですね 一生お世話になるからだですから大事にしないとね」 

「しかし、このリセット療法は本当にすごいです自分でもビックリすることが

毎日のように起こりますからね」



日ごろから偏った筋肉の使い方(悪い姿勢)をしていると骨格が歪んできます。
 
その歪みがいろんな神経を圧迫したりします。

烈しい痛みや痺れが出るのはそのためですね。

楽しく1日を送るためには常日頃か姿勢に気をつけることがとても大事ですね。

続きを読む

猫背、五十肩、胸・肩・首・背中のコリ

Posted コメント数:0

さぬき市 女性 68歳


1年半くらい前から右手を上げると肩に痛みを感じ数ヶ月前からは左肩まで痛くなり

手を上げることも後ろへ回すことも出来なくなったと来院されました。

姿勢を見ると酷い猫背です。


「病院では五十肩と言われ、接骨院へも通いました 鍼やマッサージも試した

けど・・・・」と半ばあきらめ気味です。


初回の検査では手を90度くらいしか上げることが出来ません、胸から肩、

首にかけての酷い凝り、背中は板が張ってあるかの様な硬さ、息も当然浅くしか

出来ず苦しそうです。かなりの重症です。



初回術後、右肩に変化が表れましたが全てを回復さすには気長に緩めていくしかなく

時間も費用もかかります。

いろいろと説明した結果「先生にお任せします」とのこと、私も責任重大です。


2回目、3回目、4回目と少しずつ各所の可動範囲を広げていった結果 

今では 「○○さん、胸や肩、首周りの筋肉が柔らかくなって手を楽に上げることが

できますね、息も深くなって笑顔が戻ってきましたね。」


「ありがとうございます、先生に出会えてなかったらと思うと涙が出てきます。」

「○○さん、まだまだ回復には時間がかかりますが大丈夫です!

一緒に気長に頑張りましょうね!」



[決してあきらめない気持ち] とても大事ですね!何事もあきらめたらそこで

終わりです。

続きを読む

頸椎症

Posted コメント数:0

高松市 男性 62歳

右手の烈しい痺れで来院です。

M病院では頚椎の4番に問題ありと診断され、手術するしかないと
言われたそうです。
病院では治らないと思い、接骨院等へ行ったのですが強い刺激で余計悪化
したような気がすると自己判断しています。

初回検査の際 頚椎周りに触れると、筋肉が肥厚し正常な方の3倍くらい硬くなっています。
この筋肉が頚椎を通って手に繋がっている神経を圧迫し痺れが出ているであろうことが予想されました。
痺れが酷く仰向けでもうつ伏せでも横になる事ができません。

今日は座ったままの施術です。
この肥厚した硬い筋肉を緩めることが先決と入念に施術し頚椎と頚椎の間をじわーっと伸ばすと痺れは一時的にではありますがなくなりした。
常時この状態にすれば痺れのない生活を送ることができます。
その為にはこの筋肉の強張りを完全に取り除くことが必須条件です。

1日置いて2回目の来院時には
「昨日(初回施術の翌日)はしびれなく過ごしましたが、今日はまたしびれています。」

3回目来院時には 
「今日自転車に20分ほど乗ったら また痺れが出始めました。どうしてでしょうか?」
自転車に乗る姿勢は前傾姿勢になります、その姿勢でバランスをとろうとするので腰、背中、肩、首、胸の筋肉は異常な緊張状態になります。ましてや首は後傾して頸椎を直に圧迫することになります。
頸椎症の方にとって自転車は禁物です。
ということで今日は背中側中心の施術となりました。

4回目の帰り際
「すこぶる調子がいい」と言ったのが土曜日です。

月曜日来院時 
開口一番「このまま治りそうな気がします。土曜日あれから孫の守で大変でしたけど痺れは出ませんでした。今日も走ったけれどあまり痺れてないです。今までは走るとかなり痺れがでていたんですよ」

この日、治る事を確信したのか雄弁で
「あとこの肘の痛みがなくなったらもう言う事ないです」
そしてやり始めたゴルフの話で盛り上がりました。
この痺れの根本的な原因は始めたばかりのゴルフかも・・・・。

ゴルフの基本的な姿勢は膝を落し腰を曲げて背筋を反ります やり始めの頃は腰から首にかけてかなりの緊張が走ります 練習は週に4日とのこと後背部の緊張で頚椎の間が詰まってしまうのは当然の結果かもしれません。

ゴルフ用のストレッチを指導して本日は終了です。
好きな事をベストな状態でできるようにストレッチは本人の大切な仕事です。

続きを読む

黄金の足 (変形性膝関節症)

Posted コメント数:0

自営業 71歳 女性


今年の4月から左の膝が痛く下り坂が特に痛くて下りれない、正座ができない、

足に力が入らないと来院されました。腰痛、首の痛みもありました。

病院では変形性膝関節症、手術も一考するようにと診断されたそうです。



初日の治療で 


階段をスムーズに下り、正座も痛みはあるけれど出来るまでになって帰られました。

「病院で手術まで考えてと言われたのにどうして?」

本人の頭の中は嬉しい反面???でいっぱいの様子です。


2日目


「昨日は話しで聞いたように 帰ってから少し眠くなりました。お風呂もゆっくり

入りました。でもやっぱり少し痛みはあるんです、朝起きて正座をしてみたら少しは

痛かったけど出来るのは出来ました。」


ということでした。


そして今日3日目


「昨日はもう治ったかと思いました。ものすごく楽でね、ついつい仕事で動き過ぎて

しまいました」


「この足は黄金の足なんですよ。足が痛いと仕事にならないから すごくたくさん

お金をつぎ込んでいます。その甲斐もなくて何処へ行っても全然よくならなかったので

手術も考えていたんです。」

「でも昨日は本当に治ったかと思いました。こちらにお世話になって本当に良かった

です。」


と何回もおっしゃいます。


この方は仕事をする際の悪い姿勢が膝の痛みの原因でした。

完治するにはもう少し時間がかかりますがその姿勢を正しく記憶すれば痛みの再発は

まずないと思われます。

続きを読む

肩こり、背中痛、 肩甲骨痛 

Posted コメント数:0

66歳 主婦 坂出市


ここ2年ぐらい前からの肩こり、肩甲骨の周りがとにかく重い。


『肩を動かすのにはなにも問題はないんですがたまに鉛がくっついている

みたいになる時があるんです。』


1年前からは7日〜10日に一度は必ずマッサージに通っていました。

してもらった時はすごく気持ちよくとても気分よく帰るそうです。

しかし翌朝には再び同じ症状になっているとのこと。


回数を重ねる度にマッサージの力が強くなっていき、このまま続けても同じだと

気づき来院されました。


強く押したり、揉んだりしないリセット療法に疑問を持ちながらも治療を終えて

最初の一言です。

『軽くゆらされただけみたいなのにどうしてからだが軽くなってるの!?』

と驚きの様子です。


この方の筋肉は表面は柔らかいんです。しかし奥のほうにしっかり凝りがありました。

マッサージで筋繊維が潰れていてお餅みたいになっていたのです。


5回続けて治療をし、2日間開けて6回目の治療。


『今までは土日のどちらかで必ずマッサージに行ってたんですが今週は行こうと思わ

なかったです。最近肩周りが温かい感じで調子がいいんです』


「良かったね、うちの療法は筋肉の内部から凝りを取っていくんです、やさしいやり方

だから筋繊維を壊すこともないので安心なんです」



何気ない会話だったのですがリセット療法の良さに気づいていた証拠ですね。



健康維持はからだの歪み(体幹)を整えて自身が持つ自然治癒力を高めることが

とても大事です。


からだの不調は不摂生から、まずは姿勢を正すことから始めましょう。


一生を共にするからだ、交換は出来ませんよ。

続きを読む

脳の勘違い!

Posted コメント数:0

全身のだるさ、両方の耳鳴り、慢性的な肩こりがある50代後半の女性の方。



普段から健康で過ごせるようにと、ご主人と毎日ウォーキングをしているそうです。

素晴らしいですね。


今回は友人誘われて『いい機会だから一度からだの歪みを診てもらおう』と思い

来院されたそうです。



話を伺うと、常にだるさと耳鳴りがあり、右の肩甲骨の奥のほうに痛みがある。

寝るときにいつもシップ薬を貼って寝ているとのこと。

立ち姿を見てみると、頭はからだより前にあります。

重心が前方になるので正常に保とうとしてお尻を内側にしています。

う〜ん、こんな姿勢では健康に過ごそうとしても不調は出てしまいますね。



仕事でパソコンをよく使い、趣味で手芸をするそうです。このときは椅子に座り

背中を丸めて頭はからだより前方にあります。

頭の重さ(5〜7キロ)を首の筋肉で支えるようになってしまいます。

実際この姿勢をしてみると相当負担がかかり5分も持ちませんね。

無意識のうちにこの姿勢をしている状態で、本人からすればこれが『普通』なんです。

脳が勘違いしてしまっているんですね。

首、肩の筋肉はパンパンで肩甲骨の際には凝りでこぶが出来てしまっています。

こんな状態ですから当然首の筋肉も凝ってしまい、耳鳴り、だるさがあるのは

当たり前ですね。

凝りを取って骨格を正し、良い姿勢を習慣にできるようにしていきましょう。



今日で5回目の施術が終わりました。

全身のだるさはあまり無く普段からしていた耳鳴りは気にしなければ聞こえない

夜にシップ薬を貼る事もなく、肩甲骨の奥のほうにあった痛みもなくなっているそうです。

楽になってよかったですね。


ご主人と『年をとっても毎日歩けるようにしよう』という目標があるそうです。

目標を持つことはとても良いことですね目標があれば前に進めますからね。

そのためにもこの機会に脳の勘違いをリセットし良い姿勢を習慣にしてしまいましょうね。

続きを読む

Blog Categories