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黄金の足 (変形性膝関節症)

2015-10-22 22:54:480 Comments

自営業 71歳 女性


今年の4月から左の膝が痛く下り坂が特に痛くて下りれない、正座ができない、

足に力が入らないと来院されました。腰痛、首の痛みもありました。

病院では変形性膝関節症、手術も一考するようにと診断されたそうです。



初日の治療で 


階段をスムーズに下り、正座も痛みはあるけれど出来るまでになって帰られました。

「病院で手術まで考えてと言われたのにどうして?」

本人の頭の中は嬉しい反面???でいっぱいの様子です。


2日目


「昨日は話しで聞いたように 帰ってから少し眠くなりました。お風呂もゆっくり

入りました。でもやっぱり少し痛みはあるんです、朝起きて正座をしてみたら少しは

痛かったけど出来るのは出来ました。」


ということでした。


そして今日3日目


「昨日はもう治ったかと思いました。ものすごく楽でね、ついつい仕事で動き過ぎて

しまいました」


「この足は黄金の足なんですよ。足が痛いと仕事にならないから すごくたくさん

お金をつぎ込んでいます。その甲斐もなくて何処へ行っても全然よくならなかったので

手術も考えていたんです。」

「でも昨日は本当に治ったかと思いました。こちらにお世話になって本当に良かった

です。」


と何回もおっしゃいます。


この方は仕事をする際の悪い姿勢が膝の痛みの原因でした。

完治するにはもう少し時間がかかりますがその姿勢を正しく記憶すれば痛みの再発は

まずないと思われます。

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