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無口な人

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2008-08-23

60歳で退職された男性です。
10年前頚椎ヘルニアを病み 左上半身 首筋 背中 左腕に痛み、しびれがあり 2週間位の入院をして安静にするように進められていると 来院されました。
仕事で一日中パソコンを使ってらしたということで そういう方は皆様体中がパンパンに張っているということです。この男性も 同じでした。
先生が治療しているし、毎回必ず予約してお帰りになるので、きっと良くなっているんだろうとは 察するのですが、多くを語らない方で、昨日先生に「満足してお帰りになってるんでしょうか?」と 思わず聞いてしまいました、先生は「あ・た・り・ま・え」と淡々と・・・・
6回目来院された今朝、「悪くなる前の状態に戻ってきました」と 自分から言ってくださり、とてもホッとしました。「「20年の疲れがたまっとるな〜 ハッハッハッ」と その男性と先生の会話です。

きっと20年分の疲れを 先生はとるんだろうなと 男性同士の暗黙の了解のようなものを感じました。

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人並みに歩けてます

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2008-08-22

40代の男性です。頚椎の手術をして 体中のあちこちが麻痺してます。
初診時  自分で靴を脱いで玄関の段を上がることができませんでした。右
      足が麻痺して上手く歩くことができません。
2日目  私の肩に手を置いて 靴を脱いで玄関の段を上がりました。私の
      肩には かなりの力がかかりました。
3日目  私の肩に手を置いたけれども、私の肩にはほとんど力をかけずに
      靴を脱いで上がりました。
5日目  術後 正座か゛できました。
6日目  ニコニコしながら ドアを開けて来院されました。
      「こんにちは」と言っても 誰も出てこないから 自分で靴を脱
      いで上がってきたとおっしゃいます。
      そして術後 足を左右一歩ずつ踏みしめて歩いてます。
      「40年ぶりに歩いた!!!」
      先生「歩けるぞ〜」
7日目の今日 本当に上手にスムーズに歩きました。

この劇的な回復を たくさんの方に喜んで頂けると とてもうれしいと思い
ます。

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一瞬の技

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2008-08-21

今朝「捻挫した〜」とおっしゃりながら 足をひきずって来院されました。
1歳3ヶ月の娘の母親のその女性は 娘が夜中に突然泣き出したので、あわてて立ち上がったら 足に力が入らなくて捻挫したということです。
先生「ちよっと座ってみ」 座って足を少しさわって ほんの一瞬の出来事でした。
先生「立ってみ」 立ち上がって「あれっ 治っとるわ」
不調者さんが決まって見せるあのびっくりの顔を 今日も拝見させて頂きました。

この女性は顎関節痛もあり、初診時 頬骨の高さが左右で3センチの違いがありました。
2回目の治療の昨日 家で鏡を見て「びっくりした」ということです。高さが揃っていたのでびっくりしたそうです。「びっくりした」を連発してました。

帰り際スムーズに歩くので「捻挫は?」と聞くと「あーもう忘れてたわー」

今日も とても気持ちのいい朝が始まりました。

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女性は大変です

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2008-08-20

70代半ばの男性です。右肩痛と便秘で 今日は16回目の治療で来院されました。
毎日同じ時間に 同じように表れるので、少しでも遅くなると「どうされたんだろう」と 心配になります。
今日は『不調者さんは 男性と女性とどちらが多いか』という話になりました。
「女性が95%で 圧倒的に多いです。」と先生は言います。「男性で良かった、次生まれる時も男性がいい、女性は大変だから」とも言います。
この男性の方も 男は仕事が休みだったら休めるけれど、女性は家族の為に毎食の食事作り、特に盆や正月は来客で 休む暇もないからしんどい思いをしていると 同調されました。だから居ると有難みがわからないけれど、奥さんは大切にしなければいけないということです。
奥様を亡くされて、家事全般をされているという男性も「そうじ、洗たくをしていると午前中がつぶれる、主婦は大変だ」と先日おっしゃってました。
世の中のご主人が皆、これ位奥さんを理解し 大切に思うと、きっと幸せな家庭ばかりになると思いました。 

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ボロボロ

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2008-08-19

30代半ばの彼女は 「私は体中ボロボロや」という位、体中のあらゆる場所に中学生の頃からの痛みを抱えていました。
顎関節で頬の高さは違ってますし、頭をはずしてしまいたい位の首のこり 頭痛、大胸筋 お尻の痛み、便秘、自律神経失調症。
最初の検査では横になるだけでもお尻が痛いと 腰を浮かしていました。
先生が『今日のところは首のこりと頭痛とお尻の痛みを取っとくね』と言ってAPP法プラス治療を20分。
結果「うわっ ホントや、痛くなくなった。」明るい顔をして満足げにお帰りになりました。もちろん明日の予約はおとりになってです。
「ここに賭けてみようかな」ボソッとおっしゃった言葉に 20年間の痛みを感じました。
必ず 先生が良くしてくれますから、第二子も第三子もそう遠くないなーと思いました。

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私の目標

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2008-08-19

昨日APP法の2回目のスクーリングがありました。生徒5名に指導者4名と 徹底して指導してくださいます。
一回目テキストとDVDが届いた時から 私の気持ちはどんどん重たくなっていってます。ある決意を持って始めたのですが、その重大さに 自信が持てなくなってます。
APP法は それを習得した誰が行なっても必ず回復させることができるということが証明されている、画期的な手法です。それくらい確実なものでも やはりこと相手が人である限りは 簡単にはいかないと思ってます。
ただ私の場合 指導者の一人の木内先生の治療を毎日見られるという とても恵まれた環境にあります(ある意味プレッシャ−でもありますが)。ですからきちんとしたAPP法は できて当然でもあり、いつでも教えて頂けます。
より完成度の高いAPP法ができるようになり、自信を持てるようになることが 目下私の目標です。
スクーリングはあと2回ありますが、2ヵ月後には必ずや不調者さんに喜んで頂けるような施術家になれるように頑張ります、昨日固く固く決心しました。

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