2008-08-13
70歳代の女性の方、1時間弱の道のりを自転車に乗って来院されました。「近くまで来て迷ってなー」とおっしゃいます。この暑い中 汗でびしょ濡れになってました。
正月には 膝が痛くて自転車にも乗れなかった。今も右膝が痛くて 正座ができないけれど、お風呂に入ったらできるということです。階段の昇り降りも痛いのをがまんすればできるということです。
「痛くなければいい」と 皆さん一様に同じようにおっしゃいます。
「大丈夫ですよ、先生が必ず痛みをとってくれますから」と言っても 半信半疑。
でもほんの数分の治療で 「あれっ 痛ないわ!!!」「ほんとにいたないわ」と やはり皆さんと同じように キョトンとしてます。
それ位びっくりするやら、うれしいやらのご様子です。この瞬間の表情は皆さん一様に同じで、私はこの時の表情を一冊のアルバムにできればどんなにいいだろうと いつも思います。私だけのものにするのは、とても勿体無いです。痛くないということが こんなにいい表情を見せてくださいます。
先生の手にかかったら、痛みはあっという間になくなります。
体にほんの少しの痛みでもあると 生活は天と地ほどに一変してしまいますから、痛みのある時は 是非お越しください。