二つの奇跡
2010-04-09 19:41:250 Comments
2008-08-12
昨日私は二つの奇跡を見ました。偶然にも原因が同じで手術前と手術後と言った感じです
一人の方は 60歳代のの男性、6年前に睡眠中突然脳内出血を発症し 頭の一番大切な所だからと手術できなかったということです。頚椎も悪く 医者から手術を勧められていました。日取りも決まっていたのですが、手術をした人の話を聞き 中止したそうです。後遺症か 頚椎から左半身不随状態でやっとの思いで歩いているという感じで うつむいて来院されました。左手足のしびれがひどく、手も足も上げることが出来ませんでした。
一人の方は40歳代 転んで頚椎を痛め 手術されたということです。右手がやっと使えるくらいで、歩くのも歩行機を使っているそうです。首は動かず、右手も曲がったまま硬直していて 上げることができません。当然自分で何かが出来るという訳もなく、父親に頼りっきりです。
二人とも検査の結果、からだ全体にゆがみやねじれの症状が各所にありました。
私は 治すことは到底無理ではないかと(それ位ひどかったのです)、勝手に思って見ていました。
でも先生が 『奇跡』を起こしました。1時間足らずの治療で ほとんどのゆがみをとり、手はまっすぐ動くようになり、自分の足で歩くようにしたのです。
私は「すごい!!!」を言い続けました。皆様にこの事実を見て頂けないのが とても残念で仕方ありません。
不調者のご本人、ご家族の方々がお喜びになったのは 言うまでもありません。
これから時間をゆっくりかけて治療したら きっと元の体に回復していくことと思います。先生は必ず それを現実にすることと思います。