香川県の整体 からだ回復センター讃岐

からだ回復センター讃岐を開院した当初からの不調者さん。初めは股関節　膝痛、腰痛で来院されましたが、今はすっかりよくなり　月に一回のメンテナンスでもう３年間来院されています。
２０年前に交通事故にあった時に腰を痛め　それから腰痛があります。腰椎が左に曲がっていて、生理湾曲がないので　腰痛がでるのは当然です。
「背中が曲がってしまって・・・・・でも年だからしょうがないな」とおっしゃいますが、実際の年齢よりは随分お若く見えます。
「○○さんはまだまだお若いですよ」お孫さんに教わったと　携帯のメールもマスターして前向きな人生を過ごしていらっしゃるからでしょう。
施術後お帰りの際には、玄関の鏡でご自分の体を確認し
「あ〜伸びとる　伸びとる、歩きやすいし」とおっしゃっていました。鏡はそのままを写すので、姿見で確認するということはとても大切なことかもしれません。
もう年だからとあきらめずに　こうして前向きに過ごしていらっしゃる方はやはり若々しいです。そのお手伝いができることが　とてもうれしいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　ふじもと　よしこ

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７０代の女性、２月２０日から歩けなくなり　手も後ろに回らず、息をするのも胸が痛く　全身がしんどくて
「もう私はこのまま歩けなくなるんだろうか、皆こうして死んでいくんやろうな・・・・・」
とおしゃっていました。
病院へ行ってレントゲンをとっても　何処も悪い所はないと言われ、これは病院では治らないと　なすすべもなく藁をも掴む気持ちで来院されました。
５月６日に初診で来院され　それからほぼ毎日来院されていました。良くなったり戻ったりしながら、このままどうなるのか不安な気持ちでいらしたそうです。
それが昨日から足の裏が地に付いて　スタスタ歩けるようになり、日舞の練習も片足立ちができて、着物を着るのも後ろに手が回って　ご本人自身がびっくりし
「○○さん　どうしたん」と仲間の方もびっくりされたそうです。

「こんなことがあるんやな」
しみじみとおっしゃってお帰りになりました。

リセット療法のすごさがまた証明されました。
そしてこの療法なら私にも回復へ導けることが　ものすごくうれしかったです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふじもと　よしこ

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真っ直ぐにすると違和感が出て　すぐに骨盤が歪んだ状態になっていた競輪選手の男性、５日ぶりに来院されました。
あんなに張りつめていた背中の筋肉が緩んで柔軟性が出て、右側は筋肉が隆起するくらいバランスが悪かったのに　左右のバランスも均等になっています。
骨盤を真っ直ぐにすると　ぐわ〜んと動いていたのに、それもなくなり真っ直ぐな位置で安定しています。
「今日は骨盤が動きませんね」
「前はまっすぐにしたら　逃げよったからね、色々と参考になりました」
こんなに早く真っ直ぐな状態に維持されているプロ意識に　びっくりさせられました。
それとともに体が真っ直ぐになると体の負担が少なく、全身の筋肉が緩みしかもバランスよくなっていることに感動しました。

人の体は本当にすごいです、自分の意識次第で短期間で良くも悪くもなります。
身をもって教えて下さいましたこと、ありがとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ふじもと　よしこ

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６０年美容師をしていらっしゃる女性が来院されています。着付けもされる方で　花嫁さんを作れる人（花嫁衣裳は打ち掛けがあるので特別）がもういないので　依頼がたくさんあるらしいです。こんなに小さい体であんなに重い打ち掛けを着せると　さぞ体に負担がかかっただろうと思います。
「体が動く限りは仕事をするから　食べるのに不自由しない」
「どんなにしんどくても　仕事中は夢中になるからそんなことは忘れて　次の日からしんどくなる」とおっしゃいます。
「プロですねぇ」
１年半前に腰痛で来院されたことがあります。
今回は全身疲労で　体が痛く歩くのがやっとという様子で来院されました。
「先生な全身が痛いん　どうしたんかいなぁ。病院ではこのまましびれて動かんようになる言われるんや」足首の腫れも酷くて　靴下の足首が深くくいこんでいます。
先生の一言「大丈夫！大丈夫！！」言われた通り　１週間毎日来院されて　足の腫れもひき
「足が軽くなった〜」お元気そうに笑ってます。
他に代わりのできる人がいない貴重な方ですから　いつまでも現役で仕事が続けていけるような体を維持するよう責任重大です。どうかいつまでもその姿見せてくださいね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふじもと　よしこ　

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腰痛で来院された７０代の女性には脊柱側彎症があります。腰椎で左に　胸椎で右に彎曲していて大きなコブ角があります。医学的な表現をすると　かなりの度数の側彎ということになります。
この側彎症は　西洋医学では原因不明で治らない難病とされています。
最初来院された時は　立った姿勢で背中の右側が大きく隆起していました。これは背骨が歪んでいるだけでなく　捻れて肋骨が出ているということです。
でも「リセット療法」ではハッキリと違いが出ます。
最初の頃は筋肉の癖をなくして行きます　様子を見ながら徐々に肋骨にアプローチをしていきます　２０回目の施術を過ぎた頃から効果がハッキリ出てきて　この肋骨の隆起がみるみる減ってきています。
「先生なぁ〜孫が　おばあちゃん背が伸びた　言うんで」とてもうれしい言葉です。
この隆起が目立たなくなる日も　そう遠くないような気がします。
ふじもと　よしこ

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５０代の競輪選手が来院されました。体のバランスが悪いと自覚されています。
仕事柄　骨折を数回していらして、腰には《針》が埋め込まれています。本人の自覚通り　体全体が弓なりですし、骨盤の歪み　股関節の歪みもあります。上半身が右　下半身は左に重心があることが体全体の歪みに現れています。
ご自分の筋肉の具合をよく解っていらっしゃるので、真っ直ぐになると違和感が烈しいようです。歪んだ骨盤を体が覚えているので、骨盤を揃えるとすぐに歪んだ状態に戻ります。骨盤が大きく動いていく様子を　目の当たりにしたのは初めてでした。
「今がまっすぐですよ」
「こうすると　右に力が入らないような気がするんですよ」
「でもやはり　真っ直ぐが一番力の入り方がいいと思いますけれど・・・・・」
「やっぱり　それが基本ですかね」
競輪選手として勝つ為に長年鍛えられた体は　少々では受け入れられないのでしょう。
最小限の力で　最大限の力を発揮するにはどうするのがベストか　これから私もいっしょに勉強させて頂ければうれしいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふじもと　よしこ　

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