胸にグッとくる…今月の格言
2012-01-31 19:09:340 Comments
子どもを教育するばかりが親の義務ではなく、子どもに教育されることもまた親の義務かもしれないのである
“時代の変化”が速いほど、時代の流れについていくのは難しいものです。
そうなると、『近頃の若い者は…』といったようなことを口にする大人たちも増えてくるものです。
しかし、“未来”を見通すなら、これからの時代の“主人公”として生きていくのは、今の若者たちであり子どもたちです。
そして彼らは、そういった大人たちに“新しい考え方”や“行動”、“モラル”などを予測させる『見本』でもあるのではないでしょうか。
一般的に、親が子どもを教育するにあたっては“親の価値観”が優先されるものです。
しかし、子どもが育っていくにつれ、親は子どもから“新しい時代の波”を学んでいくことが必要なのかもしれません。
それが“自分を時代遅れにしない方法”であると同時に、“子どもの主体性を育てる”ことになるのではないでしょうか。
讃岐にこにこレター1月号より抜粋