立つ時と座るときに背中と腰が痛い(脳は動作を記憶する)
2016-02-17 17:54:040 Comments
今日が2回目の不調者さん、ぎっくり腰をしてから茶碗を持つのも
つらかったそうです。
痛いので、ご飯も子供のようにこぼしてしまうと悩んでおられましたが
前回1回目の施術を終えてその悩みは解消されたそうです。
今日は「立つとき座るときに腰と背中が痛い」とのことでした。
ご自分は「ぎっくり腰がまだ治っていない」のだと思っていました。
誰もがそのように思いますよね。
施術をしながら各所を探っていくものの異常が見当たりません。
これは、その動作を行う時にだけ筋肉が正常な動作を忘れているので
正常な動作を行えるように筋肉に教えてあげればいいのでは?
そう判断し正常な動きが出来るように少し手助けをしてみました。
すると、痛みもなくしっかり立ち座りが出来るようになられました。
脳が動作を記憶して上手に筋肉を使ったのですね。
ご年配の方に多いのですが、こういった症状で変な癖がついてしまって
思うように立てないとか座れないなどといわれる方達も脳の誤作動が
あるのかもしれませんね。
「本当に人間って凄いな〜、からだって上手く出来てるな〜」とつくづく
思い知らされます。
お陰さまで『おめでとう!!』と言ってあげることが出来ました。