身体からのSOS(顎関節症・手のしびれ)
2013-02-01 13:31:010 Comments
40歳代 女性。
顎関節症・手のしびれで来院。
『痛みがあって口が開けられないので、笑う事も話す事も大変です。
手のしびれより顎のほうが・・・』と、とても辛そうです。
首から肩にかけての筋肉に酷いコリがありました。そのコリも
顎関節症・手の痺れの原因のひとつです。
首から肩にかけての筋肉を丁寧に
緩めていき、捻れていた骨盤も調整して股関節のずれも元の
位置へと整えていくと身体全体の歪みもなくなりました。
施術後、『口、開けても痛くない。嬉しい手の痺れも無いです。』と
満面の笑みです。
『○○さんの場合は顎の痛みより深刻なのは、手のしびれのほうなんですよ』と、院長。
痛みが痺れへと変わり、それを超えると麻痺となり身体にも精神的にも
影響がでてきます。痛み・痺れは身体からのサインです。
この方も、手の痺れも1日中あるわけじゃなく、時々だから大丈夫と
思っていたそうです。院長の話を聞いて、この機会に集中治療する事に
なりました。
また、思いっきり笑えるように一緒に頑張っていきましょうね。
どんな小さな痛みでも我慢しないで当センターに相談してください。
きっと解決方法はみつかります
井上由香