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肩、背中、腰の痛みおよび生理彎曲つくり

2011-08-03 14:36:370 Comments

半年前から肩、背中、腰にかけての痛みがある40代後半の男性。
初めに痛みが出たときは、すぐに良くなるだろうと放置していたみたいです。痛みが引かず、病院で診察、MRI撮影をしても
『異常なし!』と言われたそうです。
前にからだ回復センター讃岐の新聞折込を見て『リセット療法』が記憶に残っていたらしく、インターネットで検索して来院する決断をしたみたいです。
施術前の診断で背骨の両横にある起立筋が凄く張っているのがわかりました。
起立筋が張ることによって、背骨の間隔が狭まり、生理彎曲が全く無い状態にです。本来なら首からお尻まで緩やかな曲線を描いている状態じゃなきゃいけないのにほぼ直線の状態だから痛みが出てもおかしくありません。
まずは、起立筋の張りを取ること。それから生理彎曲を造っていく治療です。
最初の施術でからだはだいぶん軽くなったみたいで
『背骨と肩甲骨の間が動いてるのがわかります。』
と、機嫌良く帰られたのは印象的でした。
3回目の施術が終わったときには、痛みは無くなってました。初診時に比べると、生理彎曲もだいぶんできてきました。徐々に施術の間隔を空けていき、からだに本来の骨格を取り戻させ、痛みの無い健康な生活を送りましょうね。

                          木内 宏徳

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