間違った診断、治療法
2015-04-21 13:44:470 Comments
高松市 主婦 56歳
右のお尻から太ももの横、ふくらはぎにかけて痛み、痺れが
あると来院されました。
3ヶ月前に階段から落ちて最近一段と烈しい痺れが出たので病院へ行くと、
MRIの検査の結果 ヘルニアがあるにはあるが・・・と診断されました。
「たいしたことはないから」
とリハビリを勧められ、牽引を受けていましたが一向によくならない。
接骨院へ行って電気を当てたり、スパイラルテープを巻いたりしたが
やはり全くよくならないとのこと。
まずはからだのゆがみを検査
その結果
骨盤の捻れと右の股関節が明らかにずれていました。
ヘルニアではなくて、股関節のずれが原因と判断
「○○さん、これはヘルニアが原因ではなくて股関節周りのコリによる神経の圧迫が
原因と思いますよ」
『でも病院では・・・・・』
「そうですね、じゃーとにかく歪みを正しますね」
骨盤を調整して股関節回りを入念に緩めてから 元の正しい位置にきちんと戻しました。
「どうですか!痺れありますか?」
『あー 確かに痺れがなくなりました』
「ねっ、診断が間違っていたでしょ!原因をしっかりと見抜かないと間違った治療をします。
これではいくら治療に行っても治らないですね。違う場所をいじくっているんですから。」
間違った診断をすると間違った治療をするので、絶対に治ることはありません。
その上時間もお金も浪費して、とても勿体無いことです。
改善が見られないときは一つの病院の診断だけを鵜呑みにせず、他医院の診断を
受けることをお勧めします。
要した時間は数十分です、痺れを快方したリセット療法は本当にすごいです。
股関節だけでなくどこでも同じです、痛みの原因となる所を見つけさえすれば痛みを取る事ができます、どこの痛みでもリセット療法なら大丈夫です。
即座にそして的確に原因を見つけることは 回復にはとても大切です。
あなたもその痛みを諦めないで下さい。きっと良くなります。