首から腕の痛み
2012-03-08 18:20:050 Comments
首から両肩、両腕にかけての痛みと腰痛がある50代半ばの女性。
首から両肩、両腕の痛みは8年前から感じていたそうで腰痛は30年もお付き合いしているとのこと。
立ち仕事をしていて開始2時間ぐらい経つと痛みが出てきて、腕を上げることもできなくなるほどの激痛が毎日続いているそうです。仕事が終わり、帰る時は着替えもできず、仕事着のまま帰っている状態…
どうにかならないかと、整骨院、接骨院、鍼灸、カイロプラクティック、マッサージと評判のいい所を見つけると治療に行っていたそうなんですが何処に行ってもなかなか痛みは取れず、整形外科では『この痛みとうまく付き合っていきましょう』と言われたそうです。大変苦労をされたようです。
立ち姿を見てみると胴は丸くなり、両肩、お尻は内に入り、頭はからだより前に重心があります。とても姿勢が悪いです。この姿勢で立ち仕事をすると当然からだが悲鳴をあげてもおかしくありません。首から肩にかけての筋肉はカチカチで板が入っているかのようです。
まずは骨格を壊す原因、『筋肉の凝り』を取ること。を第一に治療していきましょう。
2回目来院時に、初回治療後からの体調を聞いてみると『からだが全然違う!たまに痛みがあるぐらいで仕事終わりに普通に着替えもできてます。すごく楽です』とのこと。今までいろんなところに行ったみたいですが、からだ回復センター讃岐に辿り着いてよかったですね。
『筋肉の凝り』って本当に恐ろしいんです。なのに普通に生活するだけで凝ってしまうんです。自分のからだを自分で守るためには、毎日お風呂上りにストレッチ(柔軟体操)をするといいですよ。
木内 宏徳