筋肉は骨や脳までも破壊する

筋肉は骨や脳までも破壊する!!

これは私の持論です。



筋肉は脳や骨をも破壊する!

からだの不調(痛み)は筋肉の仕業(凝り)だと

私は確信しています。


簡単に言いますと

筋肉が不調だと血流が悪くなる。

血流が悪くなるとからだのあらゆる機能は低下します。

機能が低下すれば各所にいろんな不調が表れます。


例えば

体幹の歪みによる腰痛、膝の痛み、肩こり、ヘルニア、便秘、むくみ、

偏頭痛、めまい、しびれ、近視、白内障、緑内障、耳鳴り、難聴、

自律神経失調症、冷え症、更年期障害、リュウマチ

あげくの果て脳障害をも誘発する可能性が高くなります。

(脳腫瘍、くも膜下出血、慢性硬膜下腫瘍、髄膜炎による出血)

その他・・・



                             

いわゆる一般的な不調症状から難病と言われる症状まで挙げれば

きりがありません。

元をたどれば筋肉の凝り(血流)が大きく影響していることは

間違いありません。



今日の施術の一例です。

86歳 男性、昨日は背中、今日は胸が痛いと車椅子での来院です。

                                 

昨日「病院へ行ったが骨に異常はない」と言うことで

痛み止めの薬のみ治療は無しです。

「今日は胸の方も痛い、以前リハビリで剥離骨折をして以来

リハビリはしていません」とのこと。


重度の骨粗しょう症ということで本人は動くことへの

恐怖心がぬぐえない様子です。


治療台へ移したときも車椅子で座っていた姿勢のまま横向きです。

からだ前面の筋肉がかたまったまま息も苦しそうです。


まずは

からだを開放させることです。


ふれられるところ、背中からのアプローチです。


気持ち良さそうです。

からだの前面にも行き渡りました。

からだがどんどん伸びてきます。

上向きになれました。



続いてからだの前面を直接アプローチです。


胸が開き本当に気持ち良さそうです。

まだ手を上げること(バンザイ)はできません。

肩、腋下の休眠中の筋肉を起こすことで伸びなかった

腕が伸びてきました。

2・3回補助した後、自分の力で手を真っ直ぐに

上げることができました。



次は下半身へのアプローチです。


膝を立てたままで伸ばすことが出来ません。

腰周り下肢部へのアプローチで見る見るうちに伸びてきました。

苦しそうだった息も整い背中、胸の痛みも取ることができました。


本人も御満悦。笑顔がとっても素敵です。




この様に手順を追って筋肉を開放していけば

痛みは必ず改善されます



もう一つ大切なことは御自身の気持ちの持ち方です。


まずは

改善させることに信念を持つ!

自分のことは自分でできる(やる)!

恐怖心に勝!

痛みに勝!


このようなこともとても大事ですね。

本人の自覚次第でどんどん症状の改善がみられます。



不調でお悩みのみなさん

笑顔を取り戻し快適な生活を送るために決して諦めることなく

前向きな気持ちを持ってください。

「健康である」と言う欲を持ってください

必ず今より一歩二歩先に進めます。



当院の施術はこのような方でも安心して

受けられ必ず結果が出ます。

施術歴46年の集大成で臨みます。



みなさまとのご縁を心よりお待ちしております。



お問い合わせ・ご予約⇒087-816-6800