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魔法をといてくれ

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2009-06-27

緑内障で両目を失明していらっしゃる83歳の男性です。
3〜4年前に階段から落ちて首の神経を痛め、その後両手が痺れていますと来院されました。右手の痺れは左手の2倍と訴えます。
リセット療法をし、その後頚椎と手を念入りに施術しました。
帰りの車の中で
「お母さん 魔法にかかったから、魔法をといてくれ」としきりに言うそうです。
「私は魔女じゃないから魔法をとくことはできない、あんたの体に合ったんや」
首が余りによく回り、手の痺れがあまりに軽くなったので そう言っています。
昨晩は熟睡し、朝起きてもそれは変わりなかったということです。
今も施術中ですが 信頼しきってイビキをかきながらおやすみ(-_-)zzzになっています。本当に本当に良かったです\(^o^)/

                          ふじもと よしこ

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あともう少しですね(^_^)

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2009-06-27

脳梗塞の後遺症で 左半身が付随の方が来院されて、1ヶ月半になります。
毎日左足に装具をつけ杖をついていらっしゃいます。若い頃は男性顔負けで 仕事をしていらしたと伺いました。
寝返りが出来るようになると すぐに上手に出来るように考えて一人でコロコロと寝返りします。リハビリをするとがんばり過ぎるようで、元気な方の右足が疲れきっていたりします。
そういう方ですから 今の状態がとても悔しいだろうと察するけれど、とても自然に受け入れている様子がまた素晴らしいと思わされます。
麻痺していた左足に力がついて、もう少しで膝を胸にくっつけることができるようになりました。
左手は曲がったままでしたが伸びて、今万歳の練習中です。私の手まで一生懸命持ってこようとする姿を見ると
いつも思わず「がんばれ(^^♪)」と言ってしまいます。
そしてそれは私自身にも言っているのかもしれません、ありがとうございます。


                          ふじもと よしこ

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ア脱臼???

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2009-06-25

仲居さんをしていらっしゃる60歳過ぎの女性、宝塚を思わせる風貌があります。3ヶ月前からお膳を上げると右肩がとても痛くて、夜眠れない位疼くそうです。
他の整体院へ行くと脱臼していると言われ、2回治療したけれど すごい力で押されこれまでに経験した事のない位の激痛を我慢したにもかかわらず治ってない!! そんな時 新聞で私方を知ったそうです やさしい療法『これがいい!』と思ったそうです。
初診で『脱臼じゃないね これなら痛み取るの早いだろ』と先生
期待通り1回目の施術で痛みがなくなりました。
「1回でこんなに軽くなった」」と狐につままれたような顔を見せ大喜びです。
「すごいでしょう?この療法」と院長が言いました 自信満々は当たり前だと思います。
仕事の方も「宴会場を早く片付けたいので 一回で5膳は重ねて運びたいです」
痛いとそれもできなかったけれど、又再開できたと喜んでいらっしゃいます。
からだの回復といっしょに仕事の効率も上がって、とてもよかったですね
でも 完治するまでもう少し 無理は控えましょうね(^_^)v
 
                          ふじもと よしこ

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快福枕の効能

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2009-06-24

すっかり回復していてとても楽になっていた肩こりが また再発したと来院された不調者さんがいます。突然でどうしてかわからないということです。
首筋に触れると ほんとうにガチガチに固まっています。
しばらくお話していると 快福枕を使い始めてからのようです。どうやら枕を使って運動をし過ぎたようで、10回から20回の所を5分間続けたようです。
以前 枕はいいからと痛いのを我慢して使っていたら、上半身がガチガチで痛くなったとおっしゃる方もいます。
どんなにいいことも し過ぎると逆効果になるのですよ 気をつけましょうね。


                        ふじもと よしこ

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初めての感じ

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2009-06-15

腰痛があり朝起きた時にお尻が痛い、肩こりで背中も肩もガチガチで来院されました。つい1ヶ月前にご主人を亡くされた70歳代の女性です。
人と会うよりも一人で居ることの方が好きで、今日もここから帰ったらずっと一人で 誰とも話しないので、言葉を忘れてしまいそうだとおっしゃいます。「寝たきりでも主人がそこに居てくれるだけで良かった」ということです。
一週間続けて来院され とても楽になったと喜んで下さいます。
施術の最後に背中と私の胸をくっつけていっしょに大きく深呼吸すると
「あーこんな感じ初めてやぁ、お母さんにおんぶされている感じがする」とうれしいことを言って下さいました。
肌と肌のぬくもりは 回復に大きな手助けをするようです。

                           ふじもと よしこ

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薄皮をはぐように

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2009-06-12

膝の痛みで来院されている70代半ばの女性です。顎関節を患んでいた娘さんの紹介でした。脊椎も左に大きく歪んでいます。歩く姿勢は前傾し 体全体が反対向きの『く』の字になっていて、右足も後ろから見ると反対向きの『く』の字になっていました。
リセット療法をとてもよく理解されていて、毎回の施術とその後の状態を 的確に報告してくださいます。ストレッチを教えると その成果も確実に感じとってくれます。
少しずつまっすぐになってお帰りになる後ろ姿を見るのがうれしくて、ずっと後を追ってしまいます。ご本人自身も「薄皮をはぐように良くなっていくのですね」とおっしゃいます。
不調者さんとも やはり信頼の積み重ねだとつくづく教えられています。
                      
                           ふじもと よしこ

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